どもども、さぅです。
去年の10月に新居が完成し、妻とトタトタと走り回る1歳児と暮らしています。
新生活でライフスタイルだとか色々と変わったな~と思うことはあるんですが、その中でも1番は観葉植物沼にハマったこと。これです。
昔は植物なんてただの風景でしかなくて1㎜も興味そそられたことなかったんですけどね。
今ではプランツショップでテーマパーク気分味わえますからね。完全に趣味と化してます。
育ててみないとなかなか伝わらないと思いますが、植物には植物にしかない魅力というか面白さがあって楽しいんですよー。
知れば知るほど奥深い、観葉植物の世界。
で、1つ2つ迎えるうちに止まらなくなり、気づけば17種類もの植物をお迎えしておりました。
いつもね、ここいらで一旦新しい子を迎えるのはよそうと思ってはね、いるんです。
そう言いながらレジに並ぶダメな僕。
そんなワケで、今回は自分用の記録も兼ねて今家にいる植物たちを全種類紹介していこうと思います。
一記事にまとめるとさすがに長いので今回は屋外で育ている植物を紹介します。
観葉植物沼に引きずりこまれたい人この指とまれ。
初心者でも育てやすい観葉植物ハンターです。
僕は少し前までタンポポとチューリップくらいしか自信を持って見分けられないド級の初心者。
なので「観葉植物 初心者」で検索してプッシュされていた植物か、店員さんに育てやすいと太鼓判を貰った植物をセレクトしています。
丈夫で水と日光さえあげれば枯れにくい植物ばかりなので、初心者さんも参考にしてください。
ちなみに、理想のサイズの植物を買うよりも、理想の大きさまで育てたい派です。過程も楽しみたい!
ピットスポラム。
まずは玄関前のシンボルツリーにしているピットスポラムです。
やっぱり植物でも何でも集めだすとレアモノをゲットしたい衝動に駆られるじゃないですか?
僕がちょうどこのモードに突入していた時に名古屋市中村区のYOKONI PLANTSで見つけて、柔らかなフォルムに一目惚れしました。
ライムグリーンで斑入りの葉っぱは何とも涼しげ。お気に入りの木です。
乾燥にも暑さにも強く成長も緩やか。常緑樹なので一年中この雰囲気を提供してくれます。最高!
ただしパラパラと葉っぱが年中落ちるのと強い日光が当たると葉焼けします。
あまり日差しが強すぎない場所に置くといいかも。
ユーカリポポラス。
続いては、コアラが大好きみんなも大好きユーカリポポラスです。
このまるーい葉っぱに惹かれて「ユーカリ買うなら品種は絶対ポポラス!」って人、結構多いんじゃないでしょうか? 僕もその類です。
一つ注意なのは、ぐいんぐいん伸びるってこと。
僕らみよし市にある三貴フラワーセンターで葉っぱが6~7枚しかついてない小さいユーカリをお迎えしたんですが。
ものの3ヶ月でこれです。生命力凄ない???
調べたら1年で2m伸びるらしい。ヤバい。
もはや支柱がないと自重を支えられない勢いで伸びるので、最初から大きいサイズ買うと管理が大変だと思われます。気を付けて!
オリーブ。
ピクチャーウインドウの先に佇むのは、説明不要なくらい植物界でモテまくりのオリーブです。
スペースが狭いので直立性が強いシプレッシーノという品種にしました。
まっすぐ伸びる直立型と横に広がる開帳型の品種があるので、置きたい場所に合う品種を選ぶと幸せになれます。お迎え前に、ぜひご確認を。
オリーブの魅力は改めて言う必要もないと思いますがその美しいシルエットと楕円の葉っぱですね。
一本あるだけで一気に雰囲気が地中海に!
平和の象徴として親しまれ、樹齢3,000年を超すものもあるくらいとっても長生き。
その反面、少し害虫に弱いナイーブなところもあるので、ヤバそうだったら殺虫剤で対策しましょう。
1.5mくらいの小さめサイズを選んだので三貴フラワーセンターで、鉢とセットで1万円弱でした。
ミモザ(アカシア)
タイルデッキにでんと置いているのが、こちらもYOKONI PLANTSでお迎えしたミモザです。
まだ迎えて日が浅いので見れてないんですが、春には小ぶりの黄色い花をつけます。
来年の春が今から楽しみです。妻がドライフラワーにする未来が見える・・・。
そしてユーカリと同じく、ぐいんぐいん伸びる系です。
地植えにすると5mくらいまではすくすく伸びると聞いて震えてるんですが我が家は鉢植えなのでどうかな・・・。
荒野でも育つくらいタフなので枯らす心配はしてないですが巨大化だけが不安です。
ミニバラ。
続いては、僕が植物にハマりかけていた頃に親がお土産でくれたミニバラ。
葉も小さく花も小輪咲き。丈も大きくならない、その名の通りミニマムなバラです。
今は咲いてないですが我が家の品種は四季咲きで3、4cmくらいの白い花が咲きます。
花は可憐で、咲くと一気に明るい雰囲気になりますよー。
ワールドワイドに愛される理由が分かります。
ミニバラと言えどトゲはしっかりあるので子どもは触れない場所に置くのが無難です。
雪が積もったり病気になって9割葉っぱが落ちた時期もありましたが復活しました。つよい。
ソフォラリトルベイビー。
クネクネ曲がる変わった樹形と小さすぎる葉っぱが目印のソフォラリトルベイビー。
外で育てていますが室内でも育つ木です。
というか外で育てると、葉っぱ小さすぎて存在感が薄いので室内向きかもしれません。
メルヘンの木と呼ばれるのも納得な可愛いらしい葉っぱが特徴的。
葉っぱが小さい分葉焼けすると致命傷なので直射日光の当てすぎは危険。でもそれ以外は丈夫です。
そしてこのソフォラもぐいんぐいん伸びる系。めっちゃ伸びます。
少し個性的な植物を愛でたい人に推せる植物です。
僕は東海市のインテリアショップMOLISで見つけてお迎えしたんですが、ホームセンターでも見かけます。
ヒメヒイラギ。
引っ越し前からいる最古参のヒメヒイラギ。
まだ僕が営業マンしてた頃、お店の来店プレゼントで配ったら過剰発注で余ってしまい、マジで捨てられる5秒前だったのでお迎えしました。
チクリとするトゲトゲしい葉っぱで悪霊退散できるってことでクリスマスが近づくとよく出回ります。
成長はゆっくりですが2年で背丈が倍に。最初の相棒なのもあって、さすがに愛着が出てきました。
大きく育つとトゲトゲの葉っぱは丸くなるらしいのでそれまで見守る所存です。
乾燥に強く水やりを頻繫にしなくても育ちます。
ウエストリンギア。
ロックガーデンチックにした庭に下草として置いているウエストリンギアです。
高さの違う木を組み合わせるとっぽくなるのでいい感じの下草ないかなーとずっと探してて。
YOKONI PLANTSで聞いたら一番最初に勧められました。
オーストラリアから来た銀色の細い葉っぱがスタイリッシュな低木です。
雨水だけでも育つくらい乾燥を好む植物で、水やりはほどほどでOK。
ローズマリーに似た小さな花を咲かし咲く期間も長いということでそっちもワクワク。
ルー。
ウエストリンギアと一緒にYOKONI PLANTSからお迎えしたハーブのルー。
スッキリした香りで虫除け・猫除けにもなるんだとか。ただしアゲハだけは例外みたいです。
ハーブと言っても毒性があって食用にはなりません。葉から出る汁は触るとかぶれる可能性もあるので注意されたし。
細く分かれた葉っぱの感じが好きです。青みがかったシルバーグリーンなのもいい感じ。
湿気はあまり得意じゃないですが、基本的には頑丈で手のかからない植物です。
切ってもどんどん枝が出てくるらしいので茂りすぎないよう楽しむつもり。
ゴールドクレスト。
唯一どこでお迎えしたか忘れてしまったゴールドクレスト。
クリスマスシーズンにこの刈りこみ方が気に入ってお迎えしたおぼろげな記憶だけがある・・・どこだったっけなーーー。
結構ポピュラーな木で地植えすると5mとかいくらしいですが鉢植えで小さく楽しんでいます。
日の当たらない場所に置くとこの鮮やかなグリーンが出ないらしいので日当たりのいい場所で育てるのが無難です。
てかまぁ観葉植物ってほとんどのやつは日当たりよくないと弱るけどね。
カネノナルキ。
初期メンのカネノナルキ。実家から手のひらサイズをお招きして今はすっかりビッグサイズに。
「枯らしたらお金がなくなる」説が怖くてせっせと世話しています。
この木の成長くらい僕の資産もぎゅんぎゅん増えてくれたら御の字ですが、んなこたぁない。
めちゃくちゃ素直で分かりやすく元気がなくなるとすぐ葉っぱに出ます。
まさに今とかちょっと日に当てすぎて弱ってますね。元気な時はもっと青々としています。
「枯らせない」スリル感を味わいたい人はどぞ。
アオダモ。
我が家で唯一の落葉樹、アオダモです。
落葉樹って葉っぱの掃除が大変そうでやめてたんですが「むしろ一気に落ちる方が楽じゃね?」と気づいてお迎えしました。
成長が遅めで高額な部類ですが、三貴フラワーセンターで1.5mサイズが4,000円台でした。お値打ち!
リビング横の一番視界に入るピクチャーウインドウの主役にチョイスしました。
樹形も1つの根っこからたくさん茎が出てる株立ちもユニークで好きです。
また、雨の日や水やりの時には樹皮が緑青色になって違う表情を見せてくれます。
新緑の今は青々とした葉っぱが爽やかで「軽井沢~~~!」って感じです。(伝わるかこれ?)
紅葉もするし、冬は葉が落ちてスッキリで四季を楽しめそうです。
分かりやすく観葉植物沼に落ちて、毎日幸せ。
というワケで、今回は今家の屋外にいる植物たちを全部、紹介しましたー!
こうして改めて並べてみると、短い期間でこんなにも増やしちゃったか~、と自分で自分の購買意欲の高さにビビりますね。
でもハマるモノがある暮らしはいいですよ。
書こうと思えばいくらでも深掘りできそうで「あー、自分植物好きなんだなー。」って再確認できました。
間違いなく植物との出会いが楽しみを生んでくれています。
これからも植物のいる暮らしに沼っていこうと思います。
どれくらいの人が興味あるのかは分からないですけど、次回は屋内にいる植物たちも紹介したいと思っているのでお楽しみに。
それではまたっ! See You Again!