どもども! さぅです。
僕は2019年10月に結婚式をしました。
その結婚式までの足取りを思い出しながらつらつら綴ってます。
今回は【式場選び編】
前回のプロポーズ編の続きです。
どもども! さぅです。開始早々私事になるけど、本日10月27日は僕たち夫婦の結婚記念日です。ありがとうございます。スターディングオーベーションなんて期待してなかったのに! ありがとうございます! は[…]
その分新婚旅行とか豪華にしてパァーーっと行こうぜ。
めっちゃ分かるその気持ち。
僕も結婚式するまではそう思ってた。
たった数時間のことに海外旅行に行ける金額ぶち込むなんてナンセンスだと思ってた。
でも経験した今はこう。
結婚式やってマジでよかったぁぁあぁああーーッ!
すっかり結婚式推進派の一員です。
大切に思っている人たちが僕の側にいるうちに「ありがとう」を伝えられてよかったと思ってる。
結婚式のコンセプト。
年末旅行で、プロポーズに成功した僕。
付き合ってから一度も結婚に触れてこなかった件をぶっちゃけどう思っていたのか聞いてみた。
30歳までプロポーズしてこなかったらどうしてやろうかと思ってた。
・・・危ねえええええええ。
もう少し遅かったら背後からグサッとやられていたかもしれん。
結婚の話は一度話し出したら止まらなかった。
両家にいつ挨拶しに行くー? 両家の顔合わせもしなくちゃね。指輪はどうする? 入籍日は? 前撮りは? そうだ。新居も決めなくちゃ。
結婚式については案の定。
小さい頃からの夢だし!
とのことだったのでやることにした。
ただし条件がある。
楽しくない結婚式ダメ、ゼッタイ。
式場のスタイルと種類。
結婚式をやることは決まった。
ただ今時は挙式スタイルも「教会式」「神前式」「仏前式」「人前式」と色々あるし。
式場も、ひと昔前みたいにホテルか専門の式場かの2択じゃない。
- 専門の式場
- ゲストハウス
- ホテル
- レストラン
- 教会・神社・寺
- 海外
そう。今は式場を自由にチョイスできる時代。
・・・と言っても式場選びもプロポーズの時と根本は同じだ。
どこの式場でもいい。
問題はどれならゲストと自分たちが最高に楽しめるのかだ。
見晴らし抜群の超高層ホテル? はたまた和装で神前挙式?
!!!!?!!?!?!
も、森・・・だと!??
いいねぇ・・・。
そういうの待ってた。
森の結婚式・・・楽しそうじゃんか! やろう!
・・・話をよく聞いてみたら、要は「森に囲まれたガーデンウエディング」がしたいってことらしい。
なーんだ。そこまでぶっ飛んでなかった。
式場探し、まずはゼクシィを購入。
式場を探すべく、手始めにゼクシィを購入した。
めちゃくちゃ安いじゃん・・・。
しっかしあれだな。ゼクシィって重いのな。
「ゼクシィの重みは人生の重み」とはこのことか。
そしてゼクシィとインスタを武器に候補を絞った。
1.名門の式場
最初に向かったのはガーデンウエディング界の雄。
ガーデンウェディングと聞けば地元民の半数が連想するような式場で、僕たちもここが本命。
はじめてなのも相まってドキドキするぅ。
式場見学は普段通りのカジュアルな格好でOKで、持ち物も特にいらない。
試食ありの式場見学の流れはこんな感じだった。
- 館内見学(1時間)
- 試食(約30分)
- 実例紹介・日程相談(約1時間)
- 見積もり相談(約1時間)
まず打ち合わせルームでアンケート用紙を記入。
どこでも似たようなことを書かされるので事前に確認しておくとよき。
- 挙式人数・挙式希望日・お日柄
- 予算
- 結婚式のコンセプト
プランナーさんから「理想の結婚式は?」の質問攻めタイムを経て、「披露宴会場→チャペル」の順で式場を見学をさせてもらった。
当日さながらに式場のドアを開けてくれた。
パッと視界にチャペルの全貌が広がる。
え・・・? 無反応???
・・・どうやら思い描いていたチャペルとイメージが違ったらしい。ありゃま。
でもチャペル以外は文句なしだったし見積もりは出してもらうことにした。
本日中なら300万円にさせていただきます!
・・・なら最初っからその値段で提示してくれよもう。
しかも値引きの理由も謎だし。
そもそもこの時の金額なんてどんな式にするかでガラッと変わるから全然アテにならん。
そして、当然のように契約もお勧めされた。
最近は最初の式場で決めちゃう人が一番多いですよ。
皆さん見学前にネットで相当調べ上げて来られるので。
ほーーーん。確かにそういうものかもしれない。
ですが今なら運よくキャンセルが出ててご希望の日取りは空いてますよ。
このチャンスにどうですか?
うーーーん。
でも彼女の反応がイマイチなのに契約はできない。
「ちょっと2人で話し合ってみます。」と流して帰ることにした。
2.海と森に囲まれた式場。
なんと森だけじゃなく海にも囲まれた式場があるらしい。何それ一石二鳥じゃん! ってことで車を走らせる。
高速で1時間半。式場に到着。
もうこの時点で遠すぎて後悔。
一生に一度だし遠くてもイケると思ってた。思ってたけどダメだ。普通に遠い。往復3時間はヤバい。
結婚式って何回も打ち合わせあるしね・・・。
(ちなみに決めた式場の打ち合わせ回数数えたら契約後だけで7回通ってた。妻はさらに+数回。)
内心、到着した時点でもはや心のシャッターを下ろしながら見学へ。
最近は2回目の見学で決められる方が一番多いんですよ~。
このくだりはどこも言うルールなん!?!!?
結局、式場もピンと来ずパンフレットだけもらって帰った。
またいつでもご連絡ください!
とっても悲しそうな顔をしていた。ごめん。
3.岩崎台倶楽部グラスグラス。
最後に、岩崎台倶楽部グラスグラスという式場に行った。
ゼクシィの隅っ子の方に小さく載っていた式場で、ぉこのサイトを覗いても口コミはそんなに多くない。
でも写真を見る限り、雰囲気は理想的。
なんでも名家の別荘として建てられた邸宅をウエディングスペースとして開放した場所らしい。
プランナーさんと挨拶し、打ち合わせスペースへ。
お、部屋からの景色いいね~。
約1500坪あるらしい敷地にはばぁーっと芝生が広がっていて、ちろちろと小川も流れていた。
まるで一気に別世界に迷い込んだみたいだ。
うぉおおぉぉおぉおぉおぉ最ッ高ぅぅッ!!!
ガーデンウエディングに憧れていて・・・。
この広い庭で聖歌隊の合唱を聴きながらの新婦入場はもう最高ですよ~。
でも私入場の時はEd SheeranのThinking Out Loudを流したくて・・・。
そういうのってできますか?
もちろんできますよ~。
Edは来日公演した時、大阪に遠征するほど好きなアーティストだ。
他の式場でチャペル内はパイプオルガンしかダメだと断られていたからホッと一安心する。
それから館内もじっくり見学させてもらった。まずは披露宴会場だ。
よし。80人規模なら余裕を持って座れるな。
ダークブラウンで統一された雰囲気が彼女の好みドンピシャ。
あれ? 水の音? と思ったら窓の先に滝が流れてた。こんなの惚れるわ。
続いて、メインのガーデンも見せてもらった。
これぞ森の中の式場って感じ!
素敵なガーデンに思わずうっとり。
そんな時だった。
突然、スピーカーから聞き覚えのあるBGMが流れだした。
あれ? この曲・・・。
Ed SheeranのThinking Out Loudだ。
彼女、秒で号泣。
気が付いたら隣で大粒の涙をこぼしていた。
新婦入場の光景が浮かんだらしい。
そして震える声でこう言った。
その日のうちに契約した。
岩崎台倶楽部に決めた理由。
岩崎台倶楽部グラスグラスはスタッフさんのレベルが非常に高く、特にウエディングプランナーさんが凄腕で安心して任せられた。
ガーデンウエディングだらかこその演出プランも豊富で「よくある結婚式」にしたくなかった僕たちと相性がバッチリだった。
何より式場のロケーションは抜群。
今まで30回は結婚式に参列したけど未だに最高の式場だったと思ってる。
何より人を喜ばすサプライズができるスタッフがいる式場なら間違いないと思ったし、間違いじゃなかった。
ただし、式場は日進市なので名古屋からのアクセスは決して良くないし、最寄駅も遠い。
バスやタクシーの手配はしてくれるけど、ここはデメリット。
でもそれを差し引いてもガーデンウエディングを目指す人には全力で推したい式場です。
まとめ。
式場選びは、まずどんな結婚式がしたいのかを2人で話し合ってイメージを固めた上で「ネットでリサーチ→見学」がお勧めです。
男性諸君はくれぐれもパートナー任せにだけはしないように。
そういうの相手にしっかり見られてるぞ。
後で一生言われたくないならやるんだ。全力でな。
それに積極的に関わったら自分も楽しくてしょうがなくなるよきっと。
2人で最高の日にしよう!!!
それではまたっ! See You Again!
どもども! さぅです。僕は2019年10月に結婚式をしました。その結婚式までの足取りを思い出しながらつらつら綴っています。今回は【前撮り編】 前回の式場選び編の続きです。[sitec[…]