どもども! さぅです。
何回だって言うけど、今年の冬は寒すぎる!(米倉)
しかし僕は悲しき社畜・・・。
雨ニモマケズ風ニモマケズ雪ニモ冬ノ寒サニモマケズ元気に出勤する以外に選択肢はありません。
それが現実。
家族と住宅ローンを背負った僕のリアルです。
でも・・・でもせめて!
辛いだけの通勤時間にほんのちょっとの楽しみを!
そう思い、半年かけてためたAmazonポイントを生贄に新しいイヤホンを手に入れました。
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AnkerのSoundcore Life P3レビュー。
届きました。
おかげで僕のAmazonポイントはもう0です。
届いたのが嬉しすぎて、段ボールの状態から撮っちゃいました。誰に需要あんねんこの写真。
購入したのは、2021年8月12日にAnkerから発売されたSoundcore Life P3というワイヤレスでノイズキャンセリングなイヤホンです。
1万円以下というエントリーモデルの価格帯ながら「今のワイヤレスイヤホンにある機能」全部のせ!
胸が高鳴りますね!!!
ちなみに、カラバリは5色。
僕が選んだのは信頼と安全のブラックです。
↑5分後の僕。
通勤に最適なイヤホンを求めて。
今回、通勤用のイヤホンに求めた条件はこれ。
- ワイヤレス
- 少し雨に濡れても平気な程度に防水
- 再生可能時間が長い
- 軽い
- ワンタッチで音楽を停められる
- できれば高音質
- できればノイズキャンセリング
- 1万円以下で買える(最重要ポイント!)
コードは煩わしいのでワイヤレスは必須。
カバンに入れっぱなしにしたいので、充電の手間もなるべく少なくて軽いヤツがいい!
なくすリスクもあるので(前科有り)予算はなくしてもギリで買い直せる1万円以内にしました。
Soundcore Life P3のスペック。
イヤホンの再生可能時間 | 「通常」7時間 「ノイズキャンセリング」6時間 「外音取り込み」6時間 |
本体込みの再生可能時間 | 「通常」35時間 「ノイズキャンセリング」30時間 「外音取り込み」30時間 |
充電端子 | USB Type-C |
充電時間 | 約3時間 |
重さ | 約60g(充電ケース含む) / 約5.2g(イヤホン本体 片耳) |
防水規格 | IPX5(シャワー等で水が多少かかっても問題なし) |
通信方式 | Bluetooth 5.0 |
Soundcoreアプリ | 対応 |
価格 | 8,990円(Amazonにて) |
これほどのスペックのイヤホンが1万円以下で手に入るんだから令和も悪くない。
Soundcore Life P3のパッケージ中身。
あああああもう辛抱たまらん! 早速パッケージを開けます!
表面の箱を持ち上げて取り外すと、上品なブラックのケースが顔を覗かせます。
予想以上にスリムなフォルム。
本体の他には、USB Type-Cケーブル、イヤーパッド、説明書。
イヤーパッドは「XS/S/M/L/XL」の5種類。
耳の穴の大きさを知る唯一の機会。僕は最初に付いていたMサイズがジャストサイズでした!(平均耳!)
Soundcore Life P3を購入した決め手。
コンパクトで軽い!
それではケースを取り出してみます。
ケースはマット調でロゴだけがキラッと光る、無駄な装飾一切なしの洗練されたデザイン。
マジものの手のひらサイズ!
今まで使っていたイヤホンの半分くらいしかない。これは持ち運びしやすいぞ!
余裕でズボンの前ポケットに入れて持ち運べます。
そして本体がめちゃくちゃ軽い!
たったの60gしかない。卵じゃん!!!
イヤホンの背中はマット調。耳側は光沢感のあるフォルム。同系色でも遊びのあるひねりが効いたデザイン!
あとこういう「うどん型」イヤホンって初めて使ったけど、持ちやすくていいね!
目立って軽くはないものの「何も付けていないのに音楽が頭の中を流れる」感覚になるレベルの軽さ。
シンプルに長時間つけても耳が疲れにくい!
最大35時間の長時間再生でタフに使える。
ケースが収納ケース兼バッテリー。
にしてもコップと並べると小ささが際立つなぁ。
充電する時はケース背面の充電口にUSB Type-Cケーブルをぶっ刺すだけ。余計なキャップもなくて刺しやすいです。
ワイヤレス充電にも対応という隙の無さ。
そして3時間の充電で、ケース込みで35時間も使えちゃう。
ノイズキャンセリングでも30時間。
こんなに軽くてこんなにタフ。そういうギャップを待ってたぜい。
通勤が往片道4、50分なので、少なくとも2週間は充電しなくても済む計算。これは楽。
Anker独自技術のノイズキャンセリング機能がヤバい。
そんなワケで、1週間使ってみました!
一番感動だったのは、ノイズキャンセリング機能のヤバさ。
これまで試聴したノイズキャンセリングって「言われてみればそう・・・かも?」って感じだったんですがこれは違う。
つけた瞬間、一発で分かる。
特に電車や車なんかの低音はマジで消えます。
静かだと思っていた部屋や、道路でさえこんなに音が鳴っていたんだ! と気付かされるレベルです。
エントリーモデルとは思えない高音質。
高音質を語る大層な耳は持ち合わせていないですが、高級ヘッドフォンを付けているかのような没入感に浸れます。
重低音もしっかり響くし、今まで聞えなかったリズム隊の音もクリアに聴こえます。
(強いて言うなら、高音が苦手っぽい。)
音の「広がり」や「解像度」も、すぐそばで演奏しているかのようなリアルさ。
好きな音楽をもう一度聴き直したくなってます!
専用アプリで細かいカスタマイズ可能。
Soundcore Life P3は専用アプリもあってアプリから充電状態のチェックや細かいカスタマイズができます。
これは買ったら必ずインストールしましょう!
「ノイズキャンセリングモード」や「外部取り込みモード」への切り替えや。
イコライザーの設定。自分好みにカスタマイズもできます。
他にもタッチボタンの設定や、自分好みのヒーリングミュージックをミックスする機能。
「イヤホンを探す」みたいな機能もあります。
ただこの機能は虫が嫌がる系の高い音が鳴るだけで、屋外での実用性はないかも・・・。
音楽を停めれば、レジの時にイヤホンを取り外さなくても会話ができるのは、結構便利。
でも専用アプリは見やすくて使いやすいし「もっとよくなるかも」って期待感があっていいね!
Soundcore Life P3の評判・メリット・デメリット
Amzonでレビュー数5,000オーバー。
★4.4は、このイヤホンが最強クラスのコスパモンスターであることの証明です。
ハイテンドモデル(Soundcore Liberty Air 2 Pro)との違い。
ハイエンドモデルと比較しているレビューも多かったです。
音質はSoundcore Liberty Air 2 Proの方がいいというレビューもありました。
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ただ、上位モデルとの違いは。
- より上品な味付けの音質
- ケースの開閉がスライド式で便利
- 装着センサー
- 自動イコライザー
- デザインの高級感
これだけ。
この付加価値に「+数千円払えるか?」で僕の答えはNoでした。
とりあえずノイキャン初心者はSoundcore Life P3買っとけば間違いなさそう。
メリット・デメリットはこんな感じです。
メリット
- うどん型のイヤホンが持ちやすい
- ノイズキャンセリング機能は鳥肌もの
- ケースがコンパクトでめちゃくちゃ軽い
- 操作音が上品
- 音声の遅延は全く感じない
- 通話時、雑音が入らず聞きやすい
- モード切替でイヤホンを外さなくても会話できる
デメリット
- 装着センサーが非搭載
耳からイヤホンを外しても音が流れ続ける - ケースが片手だと開けられない
上位機種はスライド式で片手で開けられる - タッチセンサーの感度がイマイチ
まとめ。No Music、No Life P3。
全部のせコスパモンスターイヤホンでした!
ノイキャン・ワイヤレス充電・長時間再生と、ワイヤレスイヤホンに求められている機能をがっつり搭載。
よっぽどこだわりが強い人以外、満足できそうな音質。
とうならずにはいられないレベルの高さ。最強だと思います。
特にワイヤレスイヤホン・ノイキャンイヤホン初心者諸君にはこのイヤホンを推したいです。
まだ開幕したばかりの2022年ですが、年末に書く「2022年買ってよかったもの」にリストアップする未来が見えます・・・。
AnkerのSound Core Life P3で、辛かった毎日の通勤時間が楽しみになりました。
Anker Soundcore Life P3
[pochipp id=”19430″]それではまたっ! See You Again!